太陽光・蓄電池の補助金は今どうなっている?国の制度は終了【2026年8月時点】

補助金公開 2026年8月7日
太陽光・蓄電池の補助金は今どうなっている?国の制度は終了【2026年8月時点】

※本記事にはプロモーションが含まれます

2026年8月現在、国の家庭用蓄電池の補助金は申請できません。予算に達して終了しており、公式サイトに「公募の再開を行う予定はありません」と書かれています。

「国の補助金で最大◯万円」と案内している記事を見かけたら、それは年度初めの情報のまま更新されていない可能性があります。

この記事では、いま実際に使える制度はどれなのかを、公的機関の公表内容だけを根拠に整理します。すべて2026年8月7日に確認した内容です。補助金は年度で切り替わり、予算に達すると途中で終了するため、必ず各制度の公式ページで最新の内容をあわせてご確認ください。

国の制度は、いまどうなっているか

住宅用太陽光・蓄電池の補助金は3つの階層がある(2026年8月時点) 国 家庭用蓄電池の補助(DR家庭用蓄電池事業) 2026年5月29日 予算到達で終了/再開予定なし ✕ 都道府県 実施している自治体がある 金額も条件も自治体ごとにまったく違う ○ 市区町村 実施している自治体がある 都道府県の制度と重ねられる場合がある ○

終了した制度

令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業(執行団体: 一般社団法人 環境共創イニシアチブ)の公式サイトには、こう掲示されています。

2026年5月29日(金)に交付申請額の合計額が予算に達したことを確認したため、公募は終了しました。

・公募の再開を行う予定はありません。

公募終了にともない、対象製品の新規登録、共同実施事業者の新規登録なども終了しています。制度そのものが閉じた状態です。

太陽光発電の単体を対象にした国の制度

住宅用の太陽光発電単体を対象にした国の補助制度は、今回確認した範囲では見つかりませんでした。

環境省は「令和8年度予算及び令和7年度補正予算 脱炭素化事業一覧」を公開していますが、これは国の事業の一覧であり、住宅所有者が直接申請できる制度をまとめたものではありません。

いま使えるのは自治体の制度

国の制度が閉じている以上、今から補助を受けるなら自治体の制度になります。

ここで問題になるのが、探し方です。

横断して探せる公的なサイトは存在しない

47都道府県の制度をまとめて確認できる、国または公的機関のポータルサイトは存在しません。市区町村の制度を全国横断で検索できる公的データベースも同様です。

つまり、自分の住んでいる自治体のサイトを個別に見にいくしかありません。民間の比較サイトに一覧が載っていることがありますが、その情報がいつ時点のものか分からない場合があります。金額や期限が違っていると実害が出るので、最後は必ず自治体の公式ページで確認してください。

自分の地域の制度を探す3ステップ

公的な横断サイトがない以上、順番に見ていくのが確実です。

ステップ1 都道府県のサイトを見る

「◯◯県 太陽光 補助金 令和8年度」で検索し、県の公式サイト(アドレスが `pref.` で始まるものが多い)のページを開きます。担当は環境・脱炭素・エネルギー関連の部署であることが多いです。

ステップ2 県内市町村の一覧ページを探す

これが近道になります。県が「国・県内市町村の補助金等」をまとめたページを持っている場合があります。

たとえば神奈川県は、県の制度に加えて県内市町村の補助金等をまとめたページを公開しています。こうしたページがあれば、市区町村を1つずつ調べる手間が省けます。

ステップ3 市区町村のサイトを見る

県に一覧がなければ、住んでいる市区町村のサイトで「太陽光」「蓄電池」「再生可能エネルギー」「省エネ」「脱炭素」「補助金」を検索します。

そして必ず、要綱・募集要項・手引き・Q&Aまで開いてください。要綱とは、その制度の細かいルールを定めた文書です。PDFで置かれていることが多く、ページ本文には書かれていない条件がここにあります。国庫補助との併用可否、着工できる時期、予算に達したときの扱いなどです。

都道府県別の記事一覧

確認できた都道府県から順に、個別の記事にまとめています。金額だけでなく、いつまで受け付けているか、交付決定の前に工事を始めていいか、他の制度と併用できるかまで整理しています。

都道府県 その県で引っかかるところ
東京都 助成が8事業に分かれている。太陽光と蓄電池は別申請。既存住宅のほうが手厚い
神奈川県 太陽光と蓄電池の同時導入が必須。蓄電池は台数あたり。第1期は開始翌日に締切
埼玉県 使うとFITで売電できない。県が認定した事業者との契約が条件
千葉県 県から設置する人に直接は出ない。窓口は54市町村。県の直接補助はリース・PPA事業者向け
大阪府 府の住宅向け補助金は確認できず。あるのは共同購入。登録1,878世帯に対し契約72世帯(令和7年度)
愛知県 太陽光だけでは対象外。太陽光+HEMS+αの3点セット。市町村がやめれば県の補助も消える
兵庫県 FIT・FIPの認定を取得しないことが条件。発電量の30%以上を自家消費。実施は29市町のみ
福岡県 県の住宅向け補助金は確認できず。共同購入は区ごとに施工業者とパネルが変わる(福岡市東区340W/西区445W)
北海道 入札結果(落札価格・製品型番)を公開。ただし対象は24市町村だけ(道内179市町村)
静岡県 県の補助は事業者向けのみ。市町の制度をExcelで公開。5kWで沼津市35万円・磐田市2万円と17倍差
茨城県 県が「最大60万円」の広告を名指しで否定。県の補助は1設備あたり定額5万円(市町村へ交付)
栃木県 予算の消化率を公表。太陽光+蓄電池のセットのみでリース・PPAは対象外。受付終了日は抽選
群馬県 先着ではなく抽選。令和8年度の受付は22日間だけで終了済み。個人の太陽光は7万円/世帯の定額
山梨県 県がSNS広告を名指しで否定。新築は対象外(既存住宅のみ)。蓄電池は25万円/台の定額
長野県 太陽光だけでは対象外。蓄電池・V2H・EVとの組み合わせが必須で額は定額。認定事業者との契約が条件
新潟県 組み合わせごとに締切が違う。令和8年度からPPA・リースを除外。新発田市・南魚沼市は対象外
岐阜県 県の補助はなく「案内所」。市町村20と国の制度を掲載。リース・PPAなら戸建でも使える国の制度も紹介
三重県 FIT不可+30%自家消費。県が原資を環境省の交付金と明記(兵庫・群馬と同条件)。窓口は27市町
富山県 補助金ではなくキャッシュレスポイント。太陽光は5万円分(地域協力店なら2倍)。蓄電池は対象外
石川県 北陸電力の特定プラン加入が条件。瓦屋根・カーポートは10万円加算。個人・PPA・リースの3者が対象
福井県 単価が3段階(蓄電池セット7万/単独5万/嶺南3万円/kW)。J-クレジット登録禁止・他の補助と併用不可
京都府 FIT売電の可否を選べる。売電しないコースは補助が4倍(太陽光4万円/kW)。府の分は市町村から合算で交付
滋賀県 促進区域内なら上限なし。FITを受けるかで事業が2つに分かれ、5kWで26万円の差
奈良県 44日で予算99%に到達。太陽光単体の補助はなし。「うちエコ診断」の受診が申込要件
和歌山県 国の事業に採択された市町村は対象外。施工業者は県の説明会を受講した業者に限る。予算残額をExcelで公開
広島県 県が出しているのは窓だけ。太陽光・蓄電池は市町の制度で、広島市には太陽光の補助がない
岡山県 県から直接は出ない。太陽光を対象にする市町村は11、蓄電池は18。岡山市に太陽光の補助がない
山口県 県が公式FAQで「ありません」と明言。あるのはZEH向け20万円で完成見学会の開催が条件
島根県 FIT認定不可の枠とFIT認定要の枠が両方ある。県の枠は県産木材の住宅とパッケージ
鳥取県 住宅向けの県の補助はPPAだけ。申請者は県内のPPA事業者で、所有者は屋根を無償で貸し出す
香川県 県運営のJ-クレジットへの入会が条件(福井県と正反対)。ZEH枠は8月3日に予約受付終了
徳島県 設置後に発電量の調査があり、自家消費30%未満なら返還の可能性。太陽光17年の記録保管が必要
愛媛県 県の補助メニューに太陽光がない(燃料電池・蓄電池・ZEH・HEMSのみ)。共同購入の偽チラシに注意喚起
高知県 補助金の【対象者】が市町村。住民は制度上「間接補助事業者」。金額は市町村ごとで県のページに記載なし
鹿児島県 県の補助は平成26年3月末で終了。ただし過去に受けた設備は17年間、売却・廃棄に事前申請が必要
長崎県 令和6〜10年度の5年計画。窓口は19市町で、2026年7月時点で6市町が受付終了
大分県 予算残額を千円単位で公表。上限は太陽光+蓄電池で200万円。今年からPPA・リースが対象外
宮崎県 新設の太陽光はFIT不可。既存のFIT契約が残っていても蓄電池だけなら対象
佐賀県 県外の会社と契約するなら契約前に理由書。申請先は県ではなく19市町
沖縄県 県の補助金一覧に住宅の枠がない。県が公表しているのは交付実績ではなく第三者所有モデルの契約件数
宮城県 受付は年3回・各11〜12日間だけ。工事の引渡日で出せる募集回が決まり、予算超過ならその回の全件が抽選
福島県 太陽光4万円/kW(上限16万円)。共通の添付書類にJ-クレジットクラブ入会届。自家消費分の環境価値を8年間県へ譲渡
岩手県 県の家庭向け一覧に太陽光の単独メニューなし。新築の省エネ住宅補助の中に組み込まれ、募集戸数は県全体で19戸。太陽光は必須、蓄電池は選択
青森県 金額は県が決め、受け付けるのは市町村。令和8年度に受け付けているのは23市町村で、県が市町村別の進捗%を公開している
秋田県 県の対象工事一覧で「住宅用太陽光発電システムの設置」は×。支援制度一覧でも太陽光の列に県の印がなく、印があるのは5団体だけ
山形県 蓄電池は国内メーカー製に限定。県が対象外の海外メーカー名を公開/売電先は県登録の3社/太陽光はFIT不可

まだ記事にできていない都道府県のほうが多い状態です。掲載がない地域は、下の「自分の地域の制度を探す3ステップ」の手順で公式ページを確認してください。

3県だけでも、設計がここまで違う

並べると分かりますが、他県の金額をそのまま自分の県に当てはめることはできません。数える単位からして違います。

東京都 神奈川県 埼玉県
太陽光 12〜15万円/kW 7万円/kW 7万円/kW(上限35万円)
蓄電池の単位 10万円/kWh(容量) 15万円/台(台数) 10万円/件(定額)
太陽光との同時導入 必須の記載なし 必須 太陽光には蓄電池が必要
対象住宅 新築・既存の両方 戸建・共同(耐震要件あり) 既存住宅のみ
FITとの関係 制限の記載なし FIT活用可 FIT認定を受けられない

埼玉県のFIT不可は、とくに影響が大きい条件です。補助金を受け取るか、10年間の固定価格買取を受けるかの選択になります。売電価格の仕組みは 太陽光の売電価格2026年度|24円は4年だけ、5年目から8.3円 にまとめています。

申請の順番と、交付決定の前に工事を始めてはいけない理由は 太陽光・蓄電池の補助金の申請の流れ|交付決定の前に工事を始めると出ない に整理しました。

補助金を使うには、まず見積もりから

補助金の対象になるかどうかは、設置する設備と工事の内容で決まります。まず見積もりを取らないと、いくら補助が出るかも確定しません。

タイナビ 太陽光発電一括見積もり

広告。申し込みは各社の公式サイトで行われます。

自治体によって条件がこれだけ違う

隣り合う都県で比べると、設計の違いがよく分かります。ここで取り上げていない自治体に制度がない、という意味ではありません。確認できたものを例として挙げています。

東京都 神奈川県
制度名 令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業 令和8年度 神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金
太陽光との同時導入 公式ページの本文に、同時設置を必須とする記載は確認できませんでした 必須(太陽光と蓄電池を同時に導入することが条件)
補助額 蓄電池パッケージ 10万円/kWh
(DR実証に参加しない場合は上限120万円/戸)
蓄電池ユニット増設 6万円/kWh(同 上限72万円/戸)
太陽光 7万円/kW
蓄電池 15万円/台
対象 — 戸建住宅(賃貸住宅を除く)または共同住宅
受付 事前申込 令和8年5月29日開始
交付申請兼実績報告 令和8年6月30日開始
第1期は令和8年5月12日で締切(予算額に達する見込みのため)
第2期は令和8年9月頃の予定(電子申請のみ)

それぞれの制度の詳細は、県ごとの記事にまとめています。東京都の太陽光・蓄電池補助金【令和8年度】既存住宅のほうが手厚い、神奈川県の太陽光・蓄電池補助金【令和8年度】第1期は2日で終わった。補助額だけでなく、着手できる時期や抽選の有無まで整理しています。

神奈川県は、2026年8月時点では申し込めません。第1期は当初の受付期間(令和8年5月11日〜6月30日)を待たず、5月12日で締め切られました。公式サイトには「申請額が予算額に達する見込みのため」と掲示されています。第2期は令和8年9月頃の予定です。

さらに神奈川県には、締切日の申請を対象に抽選が行われる可能性があります。公式サイトには「予算額に達した時点で複数の申請があった際には、『締切日の申請』を対象として、抽選で『交付対象とする申請』を選定する場合があります」と書かれています。先着順であっても、最後の1日は抽選になりうるという設計です。

また、交付決定の前に工事に着手すると補助金は出ません。神奈川県は審査に2〜3か月かかることがあるとしています。契約と工事の日程は、審査期間を見込んで組む必要があります。

東京都にも、これから申し込む人に効く変更があります。令和8年10月1日以降に事前申込をする場合、助成対象機器の要件が変わり、国の令和8年度の補助事業でSIIに登録された機器のみが対象になります(令和8年4月1日〜6月30日に契約締結または契約・工事完了した事業を除く)。10月をまたぐ計画なら、機器がこの条件を満たすかを先に確認してください。

神奈川県は太陽光と蓄電池の同時導入が条件です。蓄電池だけを後から足す計画だと、対象になりません。制度を確認する前に構成を決めてしまうと、補助を取り逃がします。

東京都の制度には、もうひとつ注意点があります。DR実証への参加による上乗せを受ける場合、交付申請兼実績報告の前にDR実証契約を締結する必要があります。受付後に締結すると上乗せが適用されません。契約の順番で結果が変わる制度があるということです。

※DR実証とは、電力の需給がひっ迫したときに蓄電池の充放電を調整する取り組みへの参加を指します。

併用できるとは限らない

「国・都道府県・市区町村を重ねればお得」と説明されることがありますが、制度によっては併用できません。

兵庫県の制度には、はっきりこう書かれています。

本事業は環境省の地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)活用しているため、同一設備について他の国庫補助との併用はできません。

自治体の制度でも、財源が国のお金であれば、国の補助と重ねられないことがあります。「自治体の制度だから国とは別」という理解は正しくありません。

また東京都の制度では、助成対象経費が「(機器費+工事費+IoT機器費+IoT工事費)-国および他の地方公共団体からの補助金」と定められています。他から補助を受けた分は差し引かれる、という設計です。

併用の可否は、必ず要綱で確認してください。

補助金を当てにするときに気をつけること

予算に達したら終わる

国のDR家庭用蓄電池事業が2026年5月29日に終わったのが、まさにこれです。年度末までやっているとは限りません。このときは事業者と対象製品が公開されてから1か月余りで締め切られました。経過は 太陽光・蓄電池の補助金が予算で終了した日 に時系列でまとめています。

契約の前に申請が必要な制度がある

制度によっては、契約や着工の前に申請しなければ対象外になります。先に契約してしまうと、あとから申請できません。

「補助金を使うつもりがある」なら、業者と契約する前に制度の要綱を読んでください。順序を間違えると取り返しがつきません。

補助金を前提に予算を組まない

受付が終わっていた、条件に合わなかった、審査が通らなかった。どれも起こりえます。補助金がなくても成立する予算で考えて、通ったら上乗せと捉えるほうが安全です。

補助金が決まってから、見積もりを取る

ここまで見てきたとおり、制度によっては設備の構成そのものが縛られます。神奈川県は太陽光と蓄電池の同時導入が条件、埼玉県は太陽光の補助に蓄電池が必要、東京都は蓄電池だけでも申請できます。

構成を決めてから制度を見ると、間に合いません。順番はこうなります。

  1. 自分の自治体の制度を確認する(この記事の3ステップ)
  2. 使う制度を決める。対象設備・対象住宅・同時導入の要否を確認する
  3. その条件を満たす構成で見積もりを依頼する
  4. 交付決定を待ってから契約・着工する(制度による)

見積もりを依頼する前に決めておくことは 太陽光の見積もりを取る前に決めておく5つのこと|契約前チェックリスト、一括見積もりを使う場合に何社から連絡が来るかは 太陽光の一括見積もりは何社から電話が来る?申込後の流れと断り方 にまとめています。

まとめ

  • 国の家庭用蓄電池補助は2026年5月29日に終了。「公募の再開を行う予定はありません」と明記されている。住宅用の太陽光単体を対象にした国の制度も、確認した範囲では見つからなかった
  • 今から使えるのは自治体の制度。ただし47都道府県を横断して探せる公的サイトは存在しない
  • 探すなら県 →(あれば)県内市町村の一覧ページ → 市区町村の順。要綱まで開く
  • 条件は自治体でまったく違う。神奈川県は太陽光との同時導入が必須。制度を見る前に構成を決めると取り逃がす
  • 併用できるとは限らず、契約前に申請が必要な制度もある。補助金がなくても成立する予算で考える

補助金の条件を確認したら、次は業者選びです。見積もりを取る前に決めておくことは 太陽光の見積もりを取る前に決めておく5つのこと、複数社から見積もりを取る方法は 太陽光の一括見積もりは何社から電話が来る?申込後の流れと断り方 にまとめています。

複数社の見積もりで総額を比べる

補助額は数万円から数十万円ですが、設備の見積もりは会社によって数十万円の差が出ることがあります。補助金を使う前提で、複数社の見積もりを比べてください。

タイナビ 太陽光発電一括見積もり

広告。申し込みは各社の公式サイトで行われます。

47都道府県を並べて分かったことは47都道府県の補助金を全部調べたにまとめています。13県は補助金と売電のどちらかを選ぶ設計でした。

給湯器については、国の制度が動いている

太陽光と蓄電池についてはここまでのとおりですが、給湯器は別です。住宅省エネ2026キャンペーンという枠組みで、国の補助が2026年も受け付けられています。オール電化の家やエコキュートの買い替えを考えている場合は、こちらが使えます。

住宅省エネ2026キャンペーンの4事業(公式サイトより。2026年9月6日確認)
事業 予算 対象
みらいエコ住宅2026事業 300億円 断熱改修を含む幅広いリフォーム
先進的窓リノベ2026事業 1,125億円 窓・ドアの断熱改修
給湯省エネ2026事業 570億円 エコキュート・ハイブリッド給湯機・エネファーム
賃貸集合給湯省エネ2026事業 35億円 賃貸集合住宅の給湯器

このうち太陽光がある家に関わるのが給湯省エネ2026事業です。エコキュートで7万円/台、性能加算を含めると最大10万円/台。受付は予算上限に達するまでで、遅くとも2026年12月31日までとされています。

要件には効率の基準だけでなく、天気予報に連動して昼間に沸き上げをシフトする機能が入っています。太陽光の余剰電力を使う設計になっているということです。詳しくは給湯省エネ2026事業の記事とエコキュートの補助金の記事にまとめました。予算の残りは公式サイトが毎日公表しています(予算消化率の読み方)。

この節は2026年9月6日に追記しました。給湯省エネ2026事業の公式サイトで確認した内容です。

この記事の情報について

以下を2026年8月7日に確認したものです。

補助金は年度で切り替わり、予算に達すると途中で終了します。この記事の内容は2026年8月7日時点のものです。申し込む前に、必ず各制度の公式ページで最新の内容をご確認ください。

本記事で扱っていない自治体について、制度がないことを意味するものではありません。確認できた範囲を記載しています。

この記事は公開情報を整理したものです。当サイトが実際に補助金を申請した立場で書いたものではありません。